西成の閑静な住宅街の中にある創業して６０年を超える老舗洋食屋さん。庶民的な小さな店です。
メニューはカツ、ハンバーグ、ソテー、グラタン、カレー、オムライス、カツ丼など色々あります。人気のＡセットはハンバーグ、とんかつに大エビフライを盛り合わせたもので、ビジュアルが素晴らしい一皿。ボリュームはありますが、味が濃くなくてぺろりといけます。お店オススメのポークチャップもあっさりして軽く頂けます。大阪下町の昔ながらの洋食屋の味が楽しめる名店です。（大）

大阪メトロ四つ橋線玉出駅を出てすぐ、南港通にあるうどん屋。餃子の王将などの並び。
意識の高い本格的なうどん屋ではなく、地元の家族連れや仕事をしている人、若者などが気軽に食べている大衆店。出汁も麺もほどよく美味しく、ボリュームがある。メニューは豊富にある。丼とのセットにする人が多いが、かなりのボリュームで、値段は昔より上がったとは言え、リーズナブル。かきあげうどんの揚げたてのかき揚げはサイズに驚く。通し営業で、いつも賑わっている。（相）

大阪の下町西成の庶民的な商店街、玉出本通商店街にあるお洒落なパン屋さん。
いかにもパン職人がやっているという雰囲気の少し暗い店内に、パンの種類はそれなりにあります。看板であるクロワッサンの他、ハード系、お菓子系、惣菜系、サンドイッチなど何でも美味しく、しかも安いです。なかでも玉子サンドは逸品。売り切れていることも多いので、行った時にあったらゲットしましょう。不定休で売り切れ終いですが、日曜日は比較的早く締まります。（大）

大阪の下町西成の庶民的な商店街、玉出本通商店街にあるテイクアウト専門の寿司屋。
小さな店ですが、にぎりをはじめとして寿司の種類はかなり多く、店頭に所狭しと並んでいます。巻寿司、うな胡巻き、アナゴやエビの押し寿司、バッテラなど、大阪寿司を気軽に頂けます。値段も良心的なので、好きなものを買えばいいですが、具沢山の雷巻や押し寿司はオススメ。近くに行くことがあれば、ちょっとお土産に買うのも良し、隣りにベンチがあるのでそこで食べるのもいいでしょう。（大）

大阪メトロ四つ橋線玉出駅１番出口からすぐ、国道２６号線沿いにある昭和８年創業のたこ焼き屋。たこ焼きの元祖として知られる。
昭和８年に肉とこんにゃく入りのラヂオ焼きを開発して創業、昭和１０年に明石のタコを入れたたこ焼きを作り出した。メニューは元祖たこ焼き、元祖ラヂオ焼きなど。醤油味が付いていて、ソースはかかっていない。軽くて上品な味わいで、いくつでもいける。たこ焼きだけではなくラヂオ焼きも頂きたいが、一人なら両方楽しめる二種盛りがある。（相）

ＪＲと阪急の淡路駅から１０分ほど、府道１４号線沿いにある台湾まぜそばの店。
メニューは台湾まぜそばの他、油そば、まぜそば二郎という麺のラインナップの他、トッピング数種、白ご飯やちょっとした丼類がある。看板の台湾まぜそばはちょっとピリ辛に味付けしたたっぷりの挽肉と生卵がコシのあるもちもち太麺に絡み、とても美味しい。濃い味なので、後半は一口サイズの追い飯の白ご飯を放り込む。トッピングではテジカルビ風の炙りチャーシューが香ばしくてお薦め。（相）

大阪駅前第４ビルの地下２階にある洋食屋。梅田周辺で洋食屋を展開するロン・グループの１軒。
メニューはハンバーグ、揚げ物、オムライスなど基本的な洋食が揃っている。Ａ〜Ｃ、デラックスなどセットメニューが豊富に用意されていて、好きな組み合わせを選ぶといい。さらにセットにたとえばカキフライ２個１５０円などトッピングもできる。値段が安いので素材はそこまでではないが、懐かしい洋食を存分に楽しめる。テイクアウトも可。食事時は満席になっていることが多い。（相）

地下鉄御堂筋線中津駅からすぐのところにあるパン屋。昭和４２年開業で大阪で数店舗展開しているカフェ、カンテ・グランデのベーカリー。
パンの種類は多くなく、ちょっと創作的なお菓子系や惣菜系が２０種類ほどの他、ハード系や食パンなどがある。ライ麦と水だけで作った天然酵母を使用していて、塩気や甘さもごく控え目なので子供にも安心して与えられそうな優しい味のパンだが、逆に言うと物足りなさもある。ハード系は予約済みの商品が山積みになっていて、人気が伺える。（相）

阪急高槻市駅南口すぐ、国道１７１号線の手前にある雰囲気もボリュームもアメリカンなハンバーガーショップ。
気分はアメリカンですが、高槻の地産地消を掲げています。名物は１３センチのバンズに牛肉のパテとベーコン、チーズ、卵などを挟んだ高槻バーガー。パテ１枚のＳサイズでも特大で齧り付くのも大変ですが、パテが赤身であっさりしていて軽く平らげられます。結構な値段なので、ドリンクやポテトが付くお得なランチセットがオススメ。（大）

阪急高槻市駅の南側、国道１７１号線を越えてすぐの住宅街にある定食屋さん。
地元民でないと通らない場所にありますが、炎のフライパンを操つる飄々としたマスターの作る揚げ物やハンバーグなど美味くてボリューム満点、しかも値段が安い定食を求めて集まってくる大学生やサラリーマンの常連さんで一杯で、食事時には行列ができることもあります。面白いところでは、根室のご当地料理をアレンジしたチキンエスカロップがＢ級グルメとして人気です。（大）

阪急高槻市駅南口から数分、城北通り商店街にある激安餃子で知られる中華屋。
昭和４６年創業の人気店で、餃子が何と１人前６個１４０円。餃子以外では麺類、ご飯物、炒め物、揚げ物などがあり、単品で５〜６００円までのものが大半で、一人で餃子を２人前に何か一品取ってビールかご飯小１００円で１０００円程度、肉の素材はそれほどではないが、何でもすぐに出てくる活気のある庶民的な店だ。餃子は１０人前単位でテイクアウトしていく人も多い。（相）

阪急高槻市駅から５分ほど、高槻城跡の歴史が点在するエリアにある、日本語でおもちゃ箱という店名のパン屋さん。
店内は広く、パンの種類は食パン、ハード系、惣菜パン、菓子パンなど色々あり、クリームパンやあんパンなどオーソドックスなパンから、様々な食材を使った本格的なパンまで種類が豊富です。全体に甘くこってりしたテイストで、スイーツに近い濃厚なデニッシュが人気です。いつも客が多く、飛ぶように売れ、どんどん売り切れていきます。（大）

阪急電車高槻市駅から約３分、阪急の高架脇にある手打ちうどんとそばの店。
うどんは相当極太ですが、硬過ぎないもちもちのタイプで、のど越しで味わううどんです。反対にそばは極細ですが、コシがあります。うどんが人気ですが、そばもファンがいて、どちらも楽しみたい人向けに相盛もあります。麺に比してダシがあと一歩な感じです。とんかつや唐揚げにうどんかそばの付く定食も人気。壁のメニューも要チェック。４０席ほどありますが、昼時には行列ができます。（大）

ＪＲ高槻駅北口駅前にあるアルプラザ高槻の１階、駅の反対側にあるカウンターのみのカレー屋。
メニューはビーフカレー７００円から、季節の野菜カレー、かつカレー、牛ゴロゴロ肉のカレー、表に看板が出る期間限定カレーなどがある。コクが深く甘いが、じわじわと辛さもくる美味しいカレーで、トッピングの量が半端なく、ライスも大盛まで無料と、高槻でカレーをチョイスするならここという名店。阪急高槻市駅との真ん中に第２号店の北園町店があり、北園町店の方がメニューが豊富。（相）

ＪＲ高槻駅中央口を出てすぐ、グリーンプラザ３号館の裏手にある食パン専門店。
メニューは山型のパン・ド・ミと角食の２種類で、それぞれ１斤３３０円とレベルを考えると安い。生地は水分が多くもちもちで、翌日ぐらいまで生でも十分美味しく、トーストは軽めがお薦め。食パン専門店だが、食パン以外のものも焼かれていることがあり、関西最大級のサイズを誇るほうじ茶と小倉あんのあんパンなど、とんでもない逸品に当たることもあり、好みのものがあればラッキー。（相）

阪急高槻市駅とＪＲ高槻駅の間にある、昭和２年創業のレストラン唐崎屋が昭和５２年に開いたコロッケ屋さん。大阪を中心に１５店展開しています。
コロッケは定番の牛すじ肉のビーフコロッケ、かにクリームコロッケ、様々な創作コロッケがあり、油切れが良く、時間が経っても美味しいです。その他の揚げ物も含め、値段も安く、高槻では昔からふだん使いされている、知らない人のいないお店です。本店と高槻駅北側のアルプラザ内にはイートインの洋食のいろはもあります。（大）

京阪高槻市駅からすぐ、駅南側の飲食店街にある水餃子が看板の中華居酒屋。
メニューは水餃子、春餅、焼豚、豚足などで、ご飯はありません。水餃子は５個３５０円、手作りの皮の水餃子としては薄めでぷるぷるジューシーで、何も付けずに頂きます。もう一つの名物の干豆腐サラダは中国の高野豆腐のようなものの細切りを和えたサラダで、独特の食感があります。さらにこれも名物の薄餅で巻いた点心の春餅など全体に薄味でさっぱりしていますが、どれも美味しいです。（大）

ＪＲ高槻駅南口から徒歩５分、阪急高槻市駅４番出口から徒歩３分にあるコッペパン専門店。
岩手県盛岡市のソウルフード的コッペパン屋「福田パン」直伝ということで、姿も似ています。注文してから具材を挟んでくれ、アンやジャムなどを挟んだ甘いおやつこっぺが１６０円から、惣菜を挟んだおかずこっぺが２５０円からで、トッピングも色々追加できます。コッペパンは１種類で、シンプルな味わいで何を挟んでも美味しく、サイズが大きいので１つでかなりボリュームがあります。（大）

阪急十三駅西口改札を出たところにある昭和２３年創業の和菓子屋。
商品はみたらし団子、酒饅頭、きんつば、ぼた餅、最中、ようかんなど色々ある。看板のみたらし団子は京都とは違う長方形の団子で、モチモチ感とさっぱりした葛餡がなかなかいける。注文を受けてから焼いてくれ、１本９２円で出来立てを店内でも頂ける。その他の菓子も気取らない庶民的な味で美味しく、値段も良心的。とにかく人気店で、店構えも相俟って十三の顔と言っても差支えない名店。（相）

大阪駅前第１ビルの地下２階の飲食店街にあるカウンター１０席の天丼専門店。
メニューは天丼６００円、大盛７００円、皿盛７００円、赤だし５０円。天ぷらは海老、海苔、南京、しし唐で、並盛と大盛は海老天の数が変わる。座って待たされずに出てくるさっぱりとしてつゆだくの天丼をさらさらっとかっ込んで席を立つのがこの店の流儀。美味しい天丼と赤だしで６５０円というのも泣かせる。卓上に沢庵が置いてある。昼のみの営業で、サラリーマンで常に賑わっている。（相）